既存建物の耐震診断

sinsai02 多くの学者が、近い将来に大地震が来ると予測しています。阪神・淡路大震災、東日本大震災、また、最近では、熊本にいおいて大地震が発生して、多くの建物が倒壊し、多くの尊い命が奪われ、地震に対する建物の安全性が大きく問われています。

 地震は、全く、予期せぬ場所で、予期せぬ時に起きるものなのです。それにあたって、我が家も果たして地震に大して大丈夫だろうかと不安を持たれている人も多くいらっしゃる事と思います。
 「あんしん住宅相談室」は、その不安を解決するために耐震診断を行なっています。耐震診断後、倒壊する可能性があり、補強工事が必要となった場合、耐震補強設計・監理も行ないます。耐震診断を行なうことにより、安心と安全を手に入れて下さい。

 

耐震診断・補強工事の必要性

 1995年1月17日午前5時46分に阪神・淡路大震災が発生し6433人もの尊い命が奪われました。その中で住宅の倒壊による圧死と言われる人達は、86.6%にも及びます。命を守るはずの家が凶器となってしまったというのは、安全な建物をつくる義務のある建築士にとっても痛恨の極みです。

 これほどの大きな被害を出した建物というのは、どのような建物だったのでしょうか。一部破損を含めて約51万軒の家が全壊、半壊の被害を受けました。大きな特徴の一つとして、古い年代のものほど倒壊した割合が大きいということです。

 昭和56年に法律が変わり新耐震法が定められ、壁量計算などの義務付けられたのですが、接合部などについては、曖昧な点が多くありました。また、それ以前の家屋は、特に法律で定められているものはなく、工務店なり大工なりに任されており、耐震を考慮していない家屋も数多く存在しています。

 倒壊した原因としては、耐力壁の不足、構造材の強度の不足、白蟻による腐朽などいろいろあるのですが、その原因を探り、耐震性が不足するならば補強する。近い将来に阪神・淡路大震災クラスの地震が起きると予測されています。それに備えて、安心して暮らせる、命、財産を守る住まいをつくる事が耐震診断・耐震補強なのです。

 

主要な業務範囲

神戸市を中心にして、阪神地域に限定させていただいております。交通費は、その都度、見積させていただきます。

兵庫県 神戸市、芦屋市、西宮市、尼崎市、宝塚市、伊丹市、川西市、三田市、三木市、加東市、明石市、加古川市、高砂市、姫路市 など
大阪府 大阪市、吹田市、豊中市、池田市、摂津市、東大阪市、守口市、門真市、枚方市、羽曳野市、四條畷市、堺市、高石市、和泉市 など

 ※ これ以遠は、ご相談下さい。

 

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