構造用合板は、JASに適合した「特類」で厚さ7.5mm以上のものにN50の釘を150mm間隔で柱・間柱・土台などの構造材に打ち付けなければなりません。また、合板は、その耐力壁を構成する軸組全体にわたって張りつめ、張り残しのないようします。 ※構造合板は、「特類」と「1類」があり、特類は屋外用であり、1類は、内部の間仕切り壁に使用する。種類も間違いのないように注意する。 ←合板に150mm間隔で釘を打っているかどうか確認します。
床の場合は、根太の断面寸法は、45mm×45mmを標準とします。根太の間隔は、畳の部屋の場合は、450mm内外でその他の場合は、300mm内外とします。 ←根太を300mmか450mm間隔で打っているかどうか確認します。