住まいづくりまるごとサポートの流れ

 ここに説明しますのは、住まいづくりをするにあたり、最初から最後までまるごとサポートをした場合のサービスの流れです。

工事が始まる前にすること

 実際に工事が始まると、いろいろとトラブルが発生することがあります。言ったことが伝わっていない、思っている通りと違う、何か言うと次々に予期せぬ追加見積がくるなど、これは、契約前に十分な打合せ、確認ができていないからです。このようなトラブルを防ぐためには、図面、書類などを十分にチェックしなければなりません。

 

図面のチェック

 要望したことがきちんと反映されているかどうか、間取りは適正か、窓の大きさは、コンセントの数は、位置はなど、安全に快適に暮らせる家であるかどうかをチェックします。
図面のチェック詳細は、こちら⇒

 

仕様書のチェック

 安心・安全、快適に暮らせる家をつくるには、工法、材料を適切にしなければなりません。図面以外にそれを細かく指示したものが、仕様書です。契約する際に、仕様書を添付するのですが、その仕様書が適正かどうかをチェックします。
仕様書のチェック詳細は、こちら⇒

 

見積書のチェック

 家を建てるのにその見積内容・金額というのが、適正かどうかを一般の人が判断するのは、非常に難しいものです。要望した項目が反映されているかどうか、単価は適正か、数量は適正か、などをチェックします。
見積書のチェック詳細は、こちら⇒

 

各種申請書類のチェック

 建築確認申請書、地区計画、風致、宅地造成申請書など法律、条例に間違いなく適合しているかどうかをチェックします。

 

契約書のチェック

 図面と見積書ができあがり、内容に合意すれば、いよいよ契約となります。工事が始まってから、工事が終了してから、トラブルが生じないようにするためには、いかにきっちりと契約をとするのかが、ポイントになってきます。その契約のしかたをチェックします。
契約書のチェック詳細は、こちら⇒

 

工事が始まってから(工事監理)

 工事が始まってからのチェック方法は、「あんしん住宅相談室」の代表である安水が執筆してます「住まいづくりのABC」の中の「誰にでもわかる工事監理」に準じて行いますので、是非、こちらでもご確認下さい。
 工事の実際は、木造軸組工法の場合を例にとって、説明します。

住まいづくりのABC「誰にでもわかる工事監理」は、こちら⇒

 

地盤改良工事のチェック
地盤改良工事のチェック

 地盤調査により、地盤が悪いようならば、地盤改良工事を行います。地盤改良に不具合があれば、建物が出来上がってから、不同沈下の原因となり、建物が傾いたりします。設計・計画通りに施工できているのか、しっかりチェックする必要があります。

 地盤のチェック詳細は、こちら⇒

基礎工事のチェック
基礎のチェック

 地盤に問題ないようでしたら、基礎工事となるのですが、基礎は上部構造体を支えるのに非常に重要です。地震がきて、基礎が破壊されたら、いくら上部構造体がしっかりとできていても、全体が崩壊するので、設計・計画通りに施工できているのか、しっかりチェックする必要があります。
 基礎工事のチェック詳細は、こちら⇒

軸組・躯体(構造体)
軸組・躯体(構造体)のチェック

 基礎と同様に構造部分ですので、非常に重要です。地震がきて、筋かい・柱が破壊されれば、家が倒壊します。また、仕上がれば、隠れて見えなくなり、やり直しもできませんので、設計・計画通りに施工できているのか、しっかりとチェックしなければなりません。
 軸組・躯体(構造体)のチェック詳細は、こちら⇒

断熱工事のチェック
断熱工事のチェック

 最近は、省エネ住宅が重要視されています。構造部分と同様に断熱工事も壁においては、隠れて見えなくなり、何か不具合があった場合、手直しができません。断熱材の仕様、施工状況、特に隙間がないか、気密性に問題はないか、しっかりとチェックする必要があります。
 断熱工事のチェック詳細は、こちら⇒

外装下地・防水工事のチェック
外装下地のチェック

 雨漏りがしない家、耐久性のある家をつくるには、下地・防水工事が重要になってきます。雨漏り、結露などによる構造材の腐朽は家の耐久性に大きく影響します。外装下地・防水工事が仕様書・図面通りにできているのかどうかを現場にてチェックします。
 外装下地のチェック詳細は、こちら⇒

内装下地のチェック
内装下地のチェック

 内装を美しく仕上げるために下地は重要です。仕上げてしまえば、下地がどういうものかもわからなくなります。釘の打ち方は適正か、不陸はないか、内装下地が仕様書・図面通りにできているのかどうかを現場にてチェックします。

 内装下地のチェック詳細は、こちら⇒

内外装仕上げのチェック
外装仕上げのチェック

 構造部分が仕様書・設計図通りに出来上がったところで、ほっとしたところですが、仕上げ部分は直接、人目にふれる部分ですので、美観も重要視されます。また、コーキングなどの良し悪しで雨漏りの原因ともなります。内外装の仕上げ状況を現場にてチェックします。
 内外装仕上げのチェック詳細は、こちら⇒

竣工検査
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 工事が一通り終わったところで、お客様と立会いのもと、総合的にチェックします。悪いところは、手直しをして終了すれば引渡しとなります。

 竣工検査の詳細は、こちら⇒

 

引渡し書類のチェック

 検査も終わり、合格となるといよいよ引渡しとなるのですが、引渡し時における書類関係のチェックをします。引渡し証、検査済証、保証書、鍵など引渡し時に必要な書類をチェックします。

 引渡し書類のチェック詳細は、こちら⇒

 

お客様への説明(ガイダンス)

 現場にてチェックを行なった結果は、その都度、メール等でご報告させていただきます。節目には、お会いして、報告書を提出、説明をさせていただきます。

報告書のサンプル(PDF)は、こちら⇒

 

引渡し後のアフターフォロー

 入居後、もし、何か不具合が発生した場合の相談は、電話、メールなどは原則として無料です。現場に出向いた場合の調査が発生した場合は、別途、御相談させていただきます。

ご質問やご相談は、お気軽にどうぞ。

 

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